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2006年12月29日 (金)

O先生との邂逅

数ヶ月前、内科医のO先生が「CULLと飲みたい」と人づてに言ってこられました。

年末でお互い忙しいこともあり、やっと先日、このお約束が果たせました。

O先生は、同年輩の眼科医・K先生と共に待ちあわせの中華料理屋で早々お待ちになっていました。(僕も5分前に着いたのですが、既にお二人は到着後・・・)

先生は以前からマジック好きだったらしく、色々な商品もお持ちで、ネットで通販も利用されているそうです。 僕が医師会等のイベントでマジックを披露するのをみて、交流を持ちたくなったそうです。

1次会の食事も早々済ませ、僕の行きつけのバーに移動。オーダーもそこそこにマジック開始。O先生はかなりの興奮状態(笑) 一緒に来られたK先生は初体験で、かなり懐疑的でいらっしゃったのですが、結局のところ、物凄く熱心にご覧になっていただけ、ひとしきり盛り上がりました。

O先生、色々とご質問なさるので、若輩ながら色々偉そうに語ってしまいました。それに対しても、興味深そうにうなずきながら聞き入っている様子。

久々に、熱の入った集まりで、楽しい一夜となりました。

O先生、K先生、今後ともよろしくお願いいたします。

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2006年12月26日 (火)

'07.1月の出演状況

2007年1月の主な予定です。

1月7日(日) マリアージュ様 成人パーティー : 成人式の後の立食パーティーで数名のマジシャンが会場を回ってマジックを披露。

1月16日(火) イタリアンレストラン・カンパーニュ様 新年会 : 金澤の有名なイタリアンレストラン・カンパーニュ様のスタッフの新年会。 

1月17日(水) 金澤CULL例会

1月20日(土) 白山市医師会新年会 : 昨年に引き続き、会員と家族の新年会でマジック。

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ル・ポミエ様 クリスマスディナー

昨日・一昨日と、昨年に引き続きフレンチレストラン・ル・ポミエ様の予約制クリスマスディナーにいらっしゃったお客様に、クリスマスプレゼントとしてマジックを披露。

ころあいを見計らって、各テーブルに赴き、3,4ネタマジックをご覧いただきました。

ほとんどがカップルで、クリスマスのお食事を楽しんでおられ、そこにマジックでささやかな思い出を作っていただく企画です。

卓数があるので、相棒のN師と共に回りました。

主な内容: Mickey Puncture!、Sewn in Kanazawa、Marking、Ambitious Card、Homing Card、Ring on Cord、Flash Fold(Paul Harrisの作品。サインした名刺が消え、小さく折りたたまれて、お客さんの持っているマッチ箱から出てくる)、Losing Hearts(ハートの4が選ばれる。ジョーカーがハートの10に変化。それを叩くとハートのマークが6枚テーブルに散らばり、カードは選んだハートの4になっている)、David Regal's Self Evident(お客さんが自由に選んだカードの裏に『幸運のカード』と書かれている。来年の運勢を占う)

昨年も来ていただいたお客様が2,3割もいらっしゃり、大変感激しました。 また、広告でマジシャンが来ることを知り、その目的で来られた方や、昨年の演技内容を細かく覚えていて、その他をリクエストされる方、はたまた、昨年のMickey Puncture!を再度リクエストされる方などおられ、クリスマスのプレゼントとしてマジックを提供しているにもかかわらず、こちらの方がプレゼントを頂いたような気持ちになりました。

とても、楽しいお仕事でした。

ル・ポミエ様、来年もよろしくお願いいたします。

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2006年12月25日 (月)

ル・マルス様、X'mas パーティー

香林坊・せせらぎ通り一本上のビストロ・ル・マルス様のクリスマスパーティーでマジックを披露してきました。

常連さんだけの完全予約のパーティー。 勿論僕は常連ではないので、こっそりその中に混ざって、出演までの時間を(飲みつつ)待ちました。(←飲むつもりはなかったのですが、僕だけ飲まずにパーティーで1時間待つのは、あまりにも辛そうな雰囲気でしたので、つい・・)

参加者は10数名で、なんと、大半が妙齢の女性! ビストロに御一人で来られる女性が多く、皆さん、話題豊富で魅力的な方ばかりです。

ワインを飲み比べつつ、食事。その後、僕のショー。

オーナー氏はサプライズのおつもりでしたが、パーティーの最初から参加してるので、特に驚きもなく(笑) 

Hearled & Sealed Soda:空の潰したコーラ缶が膨らみ、口の穴が閉じ、中からコーラが出てくる。 Best Dam Trick:6枚の日本の硬貨から1枚選んでもらう。口に薄いゴムシートを被せたジョッキを取り出し、ゴムの上に選ばれた硬貨を置く。硬貨に指も触れないが、自然に立ち上がり、ゴムシートに沈み込み、ジョッキの中に落ちる。 Nut on Cord:紐に通したナットが外れたり入ったり。最後に驚きのクライマックス。 Sewn in Kanazawa:お客のサインしたカードがデックから消え、マジシャンの上着の内側に縫い付けられている。 Corner in Glass:デックをフルート・グラスの上に置き、おまじないを掛けるとサインしたカードのコーナーが破れて、グラスに落ちてくる。 Egg Bag:袋の中で玉子が消えたり現れたり。最後にクライマックスが・・ Marshmallows:カフェオレカップの中でマシュマロが2つに。しまっても食べても、2つに。いきなり、カップいっぱいのマフィンが現れ、カップを持ち上げると更にカップいっぱいの小さなマシュマロが。使っていたカップを見ると、蓋がされており、開けるとカップいっぱいのカフェオレが!

その後もパーティーは続き、楽しい一夜となりました。

ル・マルスのオーナーご夫妻。ありがとうございました。

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2006年12月18日 (月)

S氏披露宴

昨日は、全国的に有名な『T&G』でS氏の披露宴にて、マジック。

いつものパターンで、新郎新婦様を絡めて、『袋玉子』と『Harmonized Puzzle』。

ご新婦は袋玉子でえらく驚ろかれたようすで、ウエディングドレスなのに、ご自分で玉子がいつの間にか袋の中にあるのを確認されたときに、後ろに倒れるほどのけぞっておられました(笑) 素直で素敵な女性です!

新婦が御色直しで退場後、各テーブルを回ってのマジック。

『Sewn in Kanazawa』(サインされたカードが上着の内側に縫い付けられている) 『Marking』 『Ambitious Card』(サインされたカードを中に入れても、何度も上に上がってくる) 『Homing Card』(サインされたカードがポケットの中に2度飛行する) 『Rabbit』(スポンジ製のウサギが移動したり子供を産んだり) 『Sleeved Aces』(袖にこすり付けるとエースが出現) 『Classic Aces』(バラバラに置いた4枚のエースが、お客さんの選んだ山に集合) 『Burgoon’s Spoon』(スプーン曲げ) 

とても熱心に、しかもおとなしくご覧になってくれるお客様ばかりで、気持ちよく演技できました。なかなか好評だったようで、御色直しに行っていたご新婦は、その後噂を聞いて悔しがっておられたそうです(笑)

Sさん、末永くお幸せに!!

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Marking

荒井晋一氏のAffections 1に“マークを付けろ!”が解説されています。 これは数枚のカードの表裏を改めた後に、裏面に今まで書かれていなかったマークが次々に現れる、とても楽しいマジックで、学生時代から愛用していました。

ただ、マジシャンは同じ奇術をやり続けるとどうしても飽きてきて、手を加えたくなる習性があります。そして、僕の好きなタイプのストーリーを追加したのがこの作品です。

Img_1560『ギャンブラーが使う秘密のカードをお見せしよう』と言い、5枚のカードを裏表見せます。特別、変わったところは見当たりません。 『実は裏から見て、何のカードわかるよう秘密のマークが書いてあったのですが、そのことを先に説明してなかったので、一般人のあなた方は気付かなかったでしょう』と言い、1枚の裏を見せると、隅の方に×印が書かれています。

『実際、こんなものが書かれているなどとは誰も思わないので、多少大きく書いてあっても、ほとんど気付かれません』 次のカードを裏向けると、大きく×が書かれています。

『多少たくさん書いてあっても・・・』 次のカードは裏一面にたくさんの×が書き込まれています。

『しかし、×印だけでは判別しにくいので、名前を書いておく方法もあります』 次のカードには堂々と“ハートの2”と書かれています。

『しかし、年をとってくると、これですらわかりにくくなるので、点字方式をとっています』最後のカードを裏向けると、裏面にピラミッド型の突起物が貼り付いています!

『ただし、このカードを使うと分厚くなるので嵩張って困る・・・と御思いでしょうが、意外と薄いところに片付けられます。』 硬い突起物が飛び出していたはずなのに、5枚は薄いケースに難なく入ってしまいます。

この作品は、不思議でもありますが、ジョークが効いており、ストーリーがドンドンナンセンスな方向に展開するので、お客さんはかなり笑います。 お客さんの至近距離でも、数十名のお客さんにも見せることができるので、とても利用頻度の高い『ペット・トリック』です。

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2006年12月 4日 (月)

Harmonized Puzzle

数年前に『パズル』というマジックが流行し、TVでも数回演じられました。

アクリルの透明箱にパズルのピースがたくさん入っています。 お客さんにこの中の1枚を自由に選んでもらいます。 舞台の上に1片を残して完成間近のパズルが立ててあります。お客さんの選んだ1片が、まさにこの部分なのです。

とても不思議で、雰囲気のあるマジックです。 しかし、現象があまりにシンプルで『えっ?これだけ?』と思った記憶があります。

私は、クロース・アップ・マジックが専門ですが、披露宴などで演じることも多く、そのような場合、前で全てのお客さんに見える奇術も必要となります。そこで使えるように考えたのがこれです。Harmonized_puzzle

新郎およびその他の2人の男性にパズルのピースを選んでもらいます。 舞台のパズルは花嫁をイメージした女性の絵ですが、胸の部分が欠けています。彼女の心に空いた隙間です。彼女の心の隙間を埋めてくれるのは、3人のうち誰でしょう? 新郎以外の2人のピースは全く違う場所です。 新郎に選ばれたピースこそ、その部分に一致します。新郎は新婦の悩みを理解しているということです。 しかし、理解しただけでは心の隙間は埋められません。 そして、そのピースを欠けた部分に押し当てると・・・なんと、ピースは絵と同化し、1枚の絵になってしまいます。 

この作品は、まさに披露宴に打ってつけのストーリーであり、現象もクライマックスがあり、人気があります。 私にとってなくてはならない奇術です。

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Visual Surprise Stab

Richard Himber’s Surprise Stab というネオクラシックとも言える有名なカードマジックがあります。

これは・・・お客さんに1枚選んでもらいデックに返す。ケースにしまい、その中に剃刀の刃を入れる。少し振って中身を出すとカードが細かな紙片に切れており、選んだカードだけが無事・・・というもの。

とても楽しくわかりやすい現象で、人気があります。また、Scotty York、Michael AmmarなどのVariationも発表されています。

今から20年程前にこの奇術を見た僕は、ケースの中でどんなことが起こっているのか見てみたい、と素直に思いました。

そして、考え付いたのがこの奇術です。 要するに、今までケースの中に入れてバラバラになっていた現象を、目の前で起こそうというわけです。

Cimg17541枚選んでもらい、戻してシャッフルしてもらいます。ケースの上にデックを置き、その上に剃刀の刃を置いて、おまじないを掛けると剃刀はデックの中に沈み込んで行きます。更におまじないを掛けると、突如デックは細切れとなり崩れてしまいます。そして、その中に1枚だけ無事なカードがあり、これが選ばれたカードです。

かなり強烈な現象なので、お客さんが少人数のショーのクライマックスなどに、重宝する作品で、印象に残るのか、後日リクエストされることもあります。これも、大変愛着のある奇術です。

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