『 マッチ 』
カード、コインをClose-Up Magicの両巨頭とすると、その後に続くものは・・・いっぱいある、ということになります(笑)
そんな中で、身近な道具で、作品数が多く、現象もバラエティーに富んでいるアイテムというと・・・マッチがあります。
マッチの奇術は当然マッチ発明以降ですから、それほど古くは無いのですが、世界中で殆んど同じ形のものが使われており、安価で入手しやすいことから、たくさんの奇術が生まれました。
マッチ棒を使うものだけでなく、マッチ箱を使うもの、ペーパーマッチを使うものもあり、それぞれ色々なデザインがあるので、現象も豊富です。
道具が小さいので、実際のショーでこれが主役になることはありませんが、ちょっとした珈琲ブレイクで披露するには打ってつけのアイテムです。
僕がよく演じるマッチの奇術は・・・
“Match Penetration”(マッチ棒が別のマッチ棒を溶けるように通過する) “Clear Deception”(マッチ箱の引き出しを押し込むと、別の箱の引き出しが飛び出す) “Match Tricks”(マッチ棒をポケットにしまうが、何度も手に戻ってくる) “Match Stickler”(ペーパーマッチを1本ちぎり、火をつけ吹き消すと、棒が消え、焦げたマッチがケースに戻っている) “Bill in Matich Box”(サインされたお札が、お客さんが持っているマッチ箱から出てくる) “Animated Match Box”(手の甲に乗せたマッチ箱が、自分で立ち上がる) ・・・・
キュートでなかなか良い奇術ばかりです。 喫茶店や飲んでいる席で取り出しても違和感無く、お店にあるものでも出来るところが強みです。 ただ、最近は禁煙のため、お店でもマッチが無いところが増えてきました。 僕は10数年前喫煙をやめたのですが、マッチがなくなるのはちょっと寂しい。







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