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2009年10月25日 (日)

ショップ&バー 『 よふ葉 』

金澤本多町の住宅地の中にポツンと佇む一軒の町家。    絶対に知らなければたどり着くことのない場所にある『よふ葉』は浅井かをりさんが営む、独特なお店です。

http://www.yo-yo2002.com/

彼女の選んだモルトウイスキー、ワイン、ハーブティー、美味しいチーズ・手作りおつまみの数々。そして、何より、タイムスリップ確実な店内・・・否、室内。 建物は70年前のもので、玄関、次の間を抜けると、広間があり、くつろげるテーブルとソファ。カウンター席もあります。 そして、その奥には畳の部屋があり、中庭に沿った廊下を更に奥に行くとテーブル・ソファ。またその奥に2人用のひっそりしたスペースが。  使っている、グラス、食器もレトロ感満載。 古着や食器の販売もしています。

Sa3a0053 僕は、何年も前から時々行っていたのですが、最近比較的頻繁にお邪魔するようになりました。 いつ行っても、とてもくつろげます。 大人の静かな夜を味わうにはうってつけの、そしてとっておきのお店です。

浅井さん、いつも素敵な時間をありがとうございます。

〒920ー0964 金沢市本多町1-6-12 076-263-3114 19時~24時(日曜~23時)  不定休 BOX/4席 カウンター/4席 5名様以上はお席のご予約をお願いいたします。 駐車場有(駐車場は、お店の向かいの①,③番の2台分です)

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2009年10月12日 (月)

第2回北陸オータムカクテルコンペティション 

日本酒類販売株式会社様主催のカクテルコンペ後の懇親会でマジックのお仕事でした。

最近、バーを始めたヤマギシルイ君と、二人で1時間半程度会場を回ってTable Hopです。

連休最終日夕方にカクテルパーティーに赴いてくださるお客様ですから、粋な人ばかりです。皆さん、好意的にご覧頂き、楽しいひと時となりました。

主な内容は・・・ CULL・Monte  Ambitious & Homing Combi. Linking Pin  D’ring  Reformation  Squash  Slydini Knotted Silks  Spectator Cut to 10s  

お客様、そして日本酒類販売株式会社様、日本バーテンダー協会石川支部様、ありがとうございました。

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2009年10月 4日 (日)

CULL・Monte

少し前に “I Hate David Copperfield Trick” (DVD:Miracle for Mortals:Killer Magic for the Rest of Us Vol.1 Geoff Willians)という奇術が話題になりました。 これを新しいものと思っている人もいるようですが、1985年のLouis Falanga's Lake Tahoe Card Magicの中のLarry Jenningsの作品コーナーで “The Close-Up Illusion” として紹介されているものとほとんど同じです。 さらに遡ると、1940年代に英国のAbracadabra誌にWhyley教授が “Elusive Lady” という作品を発表し、この原理で最初に明文化されたものと言われています。(ただし、これは原案らしからぬ複雑な手順で、もう1つ別の原理も組み合わせて使っています。)

なかなか面白く、僕好みの視覚的効果の高いものなので、しばらくレパートリーに入れていましたが、現象的に納得できない部分がありました。 しばらくして、記憶の片隅から、似た奇術を昔読んだ覚えが浮かび上がり、書架を数日探すと、見つかりました。 Bruce Cervon's  “Cervon Monte” 。 (実は前述のJenningsの作品の解説にCervon Monteの記載があるので、こちらが先です。)

原理は同じなのですが、さすがCervon! 非常に賢い構成により、原理の可能性を最大限引き出しています。早速練習しました。

それとは別に、Cervonを思い出す前に、この作品にちょっとした手を加えていました。それは、この手の奇術の弱点である「最後に手渡せない点」を、すりかえずに即座に手渡せるように改良したのです。

Cervon Monte の手順のままではその方法が使えないので、さらにハンドリングを変え、良さを残しつつ、手渡し可能な手順を組み立てたのが“CULL・Monte”です。 なかなか好評です。

現象 : 所謂 “Sandwich Effect” を演じてみせる。 「なぜこのようなことが出来るか説明しよう」といい、話をシンプルにするため、2枚のジョーカーと選ばれた別の1枚、計3枚で次のような現象を見せる。

①2枚のジョーカーの一番下に客のカードを置くが、いつの間にか真ん中に挟まれている。

②ファンの状態で、客のカードが真ん中にあることを表向けて見せ、広げたまま裏向きに戻し、真ん中のカードを抜き出すとジョーカーになっている。

③客のカードをボトムに差し込み、コーナーを持ったまま2枚の下で前後させると、抜き出していないのに真ん中に移動している。揃えると、さらにトップに上がって来ている。

④今度は客のカードを表向け、2枚に間に挟む。ファンの状態で裏向け、どちらから見ても確実に間に挟まれていることを確認してもらう。ファンの状態のまま表向けるがいつの間にかボトムにある。そのまま裏向けると、真ん中に戻っている。何度か繰り返す。

⑤そのままの状態で「さらに移動している途中過程を見せよう」と言う。 表向きの客のカードが、ボトムからジワジワ真ん中に上がっていく状態が見える(写真)。Cull_monte  真ん中に上がったら、トップのジョーカーをどけて、確かに真ん中にあることを示し、そのまま、3枚をお客さんに手渡す。

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