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2013年4月29日 (月)

Magi・CULL Sunday 3回目

昨夜、Magi・CULL Sunday 3日目でした。 初日同様、ありがたいことに満席&回転となりました。 

予約のお客様が大半でしたが、マジックバーとご存じなく入店されたお客様も2名おられ、その方にも喜んでいただけたようで何よりでした。

人数が多く、オーダーも多いので、終わった後の印象は、グラスを洗って、拭いて、磨いていたことばかり残っていますが、それでもかなりペースがつかめ、マジック以外の会話もお客様と交わす余裕が出来てきました。

Magi・CULL Sundayは中心街ということで、リピーターとなってくれる方も多い予感がありますので、満足していただけるよう、数多くのネタを準備する所存です。

昨夜、ご来店の皆さん、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

なお、来週5月5日は開店時間から予約で満席となっております。遅い時間ならば、空いていると思われます。ご迷惑おかけします。

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2013年4月15日 (月)

Magi・CULL Suanday 初日

昨夜、無事 “Magi・CULL Sunday” の初日を終えました。

以前のお店では、ママが飲み物の準備、料金計算等行っていましたが、今回は一人なので、色々気を配るポイントが多く、慣れない場所でアタフタ(汗)

一応、事前に細かくシミュレーションしてはありましたが、それでも、戸惑うことはあり、マジックに集中しにくい心理状態に(汗)

初日にして、ありがたいことに満員となり、途中で来られたカップルには入れず帰っていただくことに(涙) 

これで、ほぼすべてを把握できたと思いますので、来週からは本来の自分を取り戻して落ち着いてマジックを提供したいと思います。

昨夜ご来店の皆さんありがとうございました。 そして、帰っていただいたY先生、本当に申し訳ない。

これからも、毎日曜日営業しますので、何卒よろしくお願いします。

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2013年4月11日 (木)

“Magi・CULL Sunday” スタート間近!(看板の話)

Photo いよいよ、次の日曜日、4月14日から、わたしのマジック・バーがスタートいたします。

ここ、2週ほどは、仲良くしていただいている、金澤・片町の飲食業界の先輩方に挨拶回りをし、暖かいお言葉をいただき勇気付けられました。 昨年末まで1年半の経験はありますが、心機一転ほぼ一人で切り盛りしますので、小規模で、週1日だけといっても、色々と準備が大変です。

結局、一番時間を掛けたのは上の写真の『看板』。 

業者さんに頼めば良いのですが、1日だけドアに貼る小さなものなので、自分の趣味で作り始めたのですが、実はなかなか手こずりました。 

入口が2つあるので、2枚作成しました。 まず木の板に色を整えるべく白塗装し、上からニス系の塗装を何重にも塗り重ね、その上にロゴのトレースシートを作成し貼付。(これも、市販のトレース材ではないので、素材数種と接着剤数種を試し、スプレー漏れと、ニスの剥離を確認し決定。) トレース越しに、まず白のベース塗装して、上から赤文字に。(これも、ベースの色と、ロゴの色の対比を数種試して決定。) 更に、片方のドアが屋外なので、表裏透明塗装を数回繰り返し防水。

ここまでやって、上記の看板2枚を作り、裏側にネオジム磁石を装着。

さて、先日打ち合わせのために店に赴いたとき、看板をドアにつけてみると、屋内ドアは良い感じに取り付けられたのですが、屋外ドアは、スチールに木目塗装がしてあるように見えたのですが、実は木製! というわけでマグネットが使えません。

そこで、作戦変更。 ドアの上部にフックを取り付け、そこから紐でぶら下げるタイプにすることに。

1枚を持って帰り、紐を通すための穴あけを行い、雨ざらしになるので、穴から木に浸水しないよう、更に防水塗装。 ドアの厚みに合わせて金属板でフックを2つ作り、そこにも紐を通せるようにし、屋外で使える合成樹脂の細いロープで装着。 しかし、それだけでは川沿いで風が強く、看板がバタンバタンうるさいはずだし、割れる危険もあるので、裏に耐震用のゲル状緩衝材を貼付。

一応、現時点でこれで完成と思っていますが、屋外看板に若干の心配ありです。

マジックの方にもっと力を入れろ・・・俺(涙)

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2013年4月 5日 (金)

『恋人にマジックは・・・』

趣味にしている者にとって、マジックはこの上ない魅力を振りまいてくれる存在である。 

一般の方が想像すると「人をびっくりさせて人気者になれる」程度の楽しみしか思いつかないかもしれない。勿論、それは非常に大きい。しかし、その他にも様々な喜びを与えてくれる。 

まず、『タネを知り、その素晴らしいアイディアに感動する喜び』。基本的にはこれはマジシャン限定の楽しみなのだが、たまにTVで無遠慮にばらまかれることがある。 しかし、これとは質が違う。一緒にしてもらっちゃ困る。 

即ち、TVのそれは「観たマジックのタネを教えてもらいスッキリする」程度のものだが、マジシャンの場合・・・  解説が書かれた書籍で現象を想像し、その方法を読み、実際道具を手にとって練習し、ある程度できるようになる。その時点で「なぜ、このようにするのが効果的なのか?」ということを考え、やっとその作品の真意が理解でき、感動する  ・・・といった流れで感じる喜びである。 

知識が増えると、原案に対するヴァリエーションが読んでも、その進化過程が理解でき、深く味わうことが出来る。 そのため、正しい解説には、出典が明らかにされており、原案を確かめることが出来る。

練習し習得していく段階を楽しむ、ということもある。例え演じることがなくとも、上達を実感することは幸せを感じるものである。

道具を集める楽しみというものもある。これも、実際使うことがない道具であっても、である。

同好の士が集まり、見せ合い、会話することも至上の喜びである。

これらのことは、マジックに限らず、釣りでも、切手蒐集、鉄道模型であっても同じようなことはどの世界にもある。しかし、マジックではこの『幅』が大きいと思う。 

と言うのは、マジックの分野がクロース・アップからイリュージョンまで様々で、スタイルもストリート、キッド・ショー、コメディー、ビザールスタイル、企業の展示会におけるトレードショーetc.と多種多様。素材もカードコイン、鳩から自由の女神までなんでもあり。 

しかも、マジックの趣味というものは、マジックを練習して演じるだけにとどまらず、練習しないが知識だけという人も、道具を集めるだけの人も、ポスターだけ集めている人すらいる。かと言って、皆仲間として認識されている。

そして、プロとアマチュアの関係性。 一概にプロが上手でアマチュアが劣っているなどということはなく、逆に時間がある分アマチュアにすごい人も多く、新しい発見などは圧倒的にアマチュアサイドからもたらされるため、垣根が低く、交流も盛んである。 

これほど自由度の広い趣味も少ない。

そして、観客あっての芸能。 練習して習得したと思っても、客の前では100%の実力も出ず、出たとしても受けないこともあり、受けるようになっても、更に上の演技を観て刺激を受けたり、改良の余地に気付いたり・・最終到達地点というものがない。 

  

しかも、世界中から毎日沢山の新情報、新発見がもたらされ、興味は尽きないのである。

これほど魅力のある世界であり、ある意味 『元々魅力的な上、様々に違った顔を次々に見せ、捕まえたと思ってもスルリと手からすり抜けていってしまう』 という『性質(たち)の悪い 峰不二子』のような存在なのだ。 

そして、深くマジックに関わってしまっている多くの男性は峰不二子の魅力から逃れることはまず出来ない。

だから、恋人の前でマジックを見せたがらない人が多い。 

それは、恋人のことより、数段『峰不二子が好きなこと』がバレるからである。

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2013年4月 1日 (月)

カードの秘密

販売されていない特殊なカード(トランプ)が必要な場合に、トランプの紙を数枚に剥がし取る必要が生まれることがあります。 これを専門用語で“Card Peeling”と言います。

従来の方法では、かなりな技術を要します。 若いころ、今ほど豊富なGimmick Cardが手に入らなかったので、比較的頻繁にこの作業をしていたころに編み出した簡単な方法があり、これは松田道弘氏の『魅惑のトリック・カード・マジック』(東京堂)のP.23に“Yamazaki's Adhesive Tape Card Peeling”として紹介されています。

そういう経緯があり、ある程度「カードの仕組み」ということに詳しいのですが、いくつか謎が残っていました。 一番有名な謎は、『カードが何枚貼り合わせて作られているのか?』ということです。

実際剥がしてみると次のような構成要素になっていることはわかります。 すなわち、最外層に(多分)合成樹脂の塗料によるコーティングされた膜があり、その下に厚紙があります。そして、中央に少々青みを帯びた灰色の別の層があるのです。 このことから「3枚の紙を貼り合わせてある」という通説がありました。

あるとき、マジックランドで、オーナーの世界的マジック研究家・小野坂東さんに、こんな話をお聞きしました。 「どうやら、3層ではなく、真ん中の色が違う部分は糊の色かも知れない。」

そして、昨夜、その謎が解けたのです。 ケーブルのヒストリーチャンネルで偶然、U.S.Playing Card Co.の内部の紹介番組を観ました。

その中で老舗ブランド“Bicycle”の製造工程が明かされたのです。 正解はトンさんのおっしゃる通り、3層ではなく、真ん中の色違い部分は接着する糊の色でした。当然色が付けてあるのは紙が透けて表が見えないようにするためです。

・・・以上、興味のない人には全く無価値な情報でした。  ってか、興味がある人自体、非常に少ないわけで(涙)

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