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2015年5月18日 (月)

IBM大阪リング クロースアップマジックの集い

昨日、大阪の住民投票が行われる中(関係ないですが(^_^;))、International Brotherfood of Magicians Osaka ringの年1回の発表会が行われ、私も出演しました。http://www.ibmosaka.com/

クロースアップ・マジックなので、なるべく近くから楽しんでいただく目的で、観客を二組にわけ、二部屋同時に演技が行われます。ですから、演者は二回行うわけです。

私は大阪時代にこの会に入りずっとメンバーではありますが、月一回の例会に参加することはできず、所謂『幽霊会員』なのですが、ありがたいことに、皆さんの記憶から消え去ることもなく、毎年お声を掛けて頂いています。

著名な奇術研究家が多い本会では、今回も11名出演しますが、演技時間が決められているだけで、一切『ネタ合わせ』ということはありません。あった試しもありません。 というのも、ひとりひとりのオリジナリティーが強く、かぶることがないのです。万一、同じ現象であっても、多分全く違った方法が取られているので、それはそれで面白いわけです。

二部屋同時進行すると、どうしても、いわば『裏面』に当たる演者の演技を見ることができなくなります。昨年は一番楽しみにしていた、赤松洋一氏を見ることができず残念でした。何か、凄いことが行われていたようなのですが(涙) 今年は、谷英樹氏でした。彼も、えらく不思議なことをされてたようで・・・

私は、今回は“Sympathetic 10”と“Bill in Walnut”を演じました。

前者は、Nate Leipzig の古典現象ですが、最近ドイツのJorg Alexanderが新しい手順を販売し、ちょっと噂になっている奇術です。しかし、原案も、新案も手法的に不満点があり、しかし、観客に非常に強くアピールする奇術であることは確かで、しかし、演じる気にならず、結局、全く違う方法を取り入れ、変化部分はDerek Dingleの方法を採用して演じ、比較的好評を得ています。 結局、この改案は一般客に対して、あまり意味のないことで、どちらかというと『対マニア』な面があるので、このような会で演じるべきものでした。 実際、かなり好評だったようで嬉しい限りです。

Bill in Walnutは以前から日常的に演じ、今回、同時発売の雑誌スベンガリに解説も載せてあるのですが・・・なんと、1回目の演技でトラブルが生じ、進めることが不可能に陥りました。 普通、ここで謝罪して舞台を降りることになるのですが、司会の福岡さんとお客さんの優しさに甘えて、一旦中断し、楽屋で仕込み直して、再スタートさせました。いつもはバーカウンターで演じているので、少々方法が違い、他にも数点問題が生じ、テンションも急下降(^_^;)

こんな時に二度の演技があると、次は大体改善されうまくいくもので、一回目のお客様には非常に申し訳ありませんが、二度目は上々の出来でした。 普段やり慣れていて、色々なトラブルにも対処してきたという気持ちはありましたが、想定外はいつも潜んでいるもの。勉強になります。

そして、この会は、あとに懇親会があり、こちらも、学園祭あとの盛り上がりのような感じになり、久々に会う同好の士の皆さんと和気藹々、非常に楽しく過ごしました。

今回も、ご覧いただいたお客様、そして会の運営スタッフの皆さん、ありがとうございました。

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