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2019年12月11日 (水)

『Cannibal PANIC』

久々にオリジナルマジックの動画をYoutubeにアップしました。

これは、有名なカードマジックの現象 “Cannibal Card” にクライマックスをつけたものです。

大阪奇術愛好会・IBM大阪リングの機関誌 『スベンガリ The SVENGALI』No.24,p.40 に解説文があります。

ご存じの通り、カニバル・カードは4枚のカードに挟まれたカードが次々に消えてゆく現象で、4枚のカードが『食人族』であるという設定で、食べられて消えてゆくカードは『宣教師』であるという怖いお話でした。 

楽しい現象なので、世界中のマジシャンが独自の方法を開発し、多くの発表がなされています。 わたしも、好きな奇術なので、本などでこの現象を目にすると、一度は練習するのですが、中々レパートリー入りさせる気になるものはありませんでした。そんな中、松田道弘氏の方法はかなり気に入って、自分の好みの方法に変えて演じていました。(“Overlap Cannibal” シックなカードマジック、東京堂出版、p.158)

大変考えられたよく出来た手順で、十分に受けるし、不思議がられるものです。しかし、わたしの悪い癖で、どうしても『パンチのあるオチ』が欲しくなるのです。「数枚のカードが消えるだけなんて、ショボい」と思う心が・・・   こう考える人は勿論多く、色々なクライマックスがあります。多くは「消えた3枚が別の場所から出てくる」というもの。 しかし、消える美しさを強調した現象において、最終的に出てくれば「一旦上手に隠していただけです」と表明しているようなものだと思うのです。 他にもいくつかのクライマックスが発表されていますが、消える現象と関連性がなかったり、英語のギャグで終わったり、どうにも食指が動きません。 

「食人族のカードが他のカードを数枚食べる」という現象の流れで普通に考えられるのは「他のカードも全部食べてしまう」というクライマックスが自然に思え、上手くいけば強烈なものとなるだろう、と考えこの作品を作りました。なぜか、このようなクライマックスを行っている人は観たことがないのです。

このクライマックスに取りかかったのは5年ほど前ですが、ずっと納得できず、色々なアイディアを導入し、何度も方法が変わっていきました。

動画にアップしている方法が最新版で、スベンガリの解説とほぼ同じです。 重要な工夫は、クライマックス向けて普通は『1つの原理』を利用するものですが、ここでは『異なる2つの原理』を導入し印象を強化しています。

当店 Magi-CULL Sunday でも演じてるのですが、いつもカウンター内でお見せしています。動画撮影では、カウンター下が怪しく見えると考え椅子の上で演じています。店ではそうするのが邪魔くさいので、カウンター越しに披露しているのですが、自分の動画を見直して、絶対客席まで出て行って、椅子の上で演じた方が効果的であることに改めて気付きました(^_^;

https://www.youtube.com/watch?v=-7f4E-FIQ08&t=2s

 

 

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2019年12月 7日 (土)

マジシャンCULLの令和元年12月の主なスケジュール

マジシャンCULLの主な予定です。

毎週日曜日はマジックバーMagi-CULL Sundayです。12月中は5回あり、最終週は29日ですが営業します。ただし、その日は多分満席と思われますので、ご来店の折は直前にお電話いただいた方が無難です。 090-9447-7895

ちなみに、年始めは最初の日曜日5日から開始ですので、おせちに飽きたらマジックでね!

12月13日(金) 某企業様の忘年会にてマジック。

12月29日(日) Magi-CULL Sunday営業前に、金澤CULL OB忘年会。久々に古いマジック仲間が集まります。

 

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